先日、我孫子第四小学校の五年生のみなさんから激励のプレゼントが届きました。「コロナに負けるな」と刺繍がほどこされた手作りのマスクとともにみなさんから励ましのお手紙をいただきました。
私が第四小学校を卒業してもう少しで50年。当時竣工した新しい校舎が今ではもっとも古い校舎になってしまいました。校長室には歴代校長の写真が飾られています。その中に並ぶ当時の校長先生もずいぶんと昔の校長になっていて、今更ながらに自分が歳をとったことを実感します。後輩たちが一生懸命に作ってくれたプレゼントは院内に飾ってあります。来院した患者さんたちにも是非見てほしいと思います。
可愛い後輩のみなさん、どうもありがとうございました。
日本のー子供は地域が育てるーという精神を思い出しました。
久々に先生のブログを開いています。そしてどうして「船戸内科医院」の名前なのか分かりました。
鮭が自分の生まれた川に帰って来るように、北海道やら大学病院やらを経て故郷の船戸内科医院に。そして2021年の3月には、その地域への貢献が、母校の「後輩」からの手作りの花のマスクとなって送られています。そしてその「後輩」への感謝をこうして、カリフォルニア・サクラメントに住む私達に伝えて、讃えておられます。きっとその心は「後輩」にも引き継がれて、先生のような人格者に成長していくことでしょう。
他のブログの読ませていただきました。サウジからの患者さんは私が知り合った、サンデイゴに住む2人の学生を思い出させます。2人はアメリカにいても朝一番に祈りのからの生活です。「IT法律」を専攻して祖国で弁護士になるべく勉強しています。この9月にアナハイムで医師会があるので、それに出席してまた再会をする予定です。先生のブログの話をしましょう。
5月9日は「母の日」。日本では8日(土)北アメリカは9日(日)になります。こちらでは、母親の女性友達や親戚の女性に母の日のカードやメッセージを送ります。
私は母が亡くなった年の「母の日」に、ああ世の中にはこんなに寂しい「母の日」を送っている人達がいる、ということを知りました。
その時、友達から”Happy Mother’s Day "カードが届き、どんなに嬉しかったことでしょう。それから毎年「母の日」の土・日は、日本の母たちとアメリカの母たちに花の絵のメッセージを送ることにしています。2、3行の私のメッセージに近況が返ってくるのが嬉しいです。
でも今年はコロナで大変です。先生のコロナの「回答にかえて」を拝読しました。いつも見たり読んだりしている松田学氏の論理と同じです。「コロナ脳からの脱却・松田学」
みんなからも、身近な人から聞いたのは初めてと、慰めてもらっているのですが、友人の急死、それも「コロナ」。このショックから、なかなか抜け切れていません。(言うなと言われているのですが、私は公表して友人の冥福を祈ってもらうことに。)
先生の「死ぬということ」で、”それぞれの人生は他者に無言のメッセージを残していきます。”ーこの言葉をかみしめています。
そして「涙なき別れ」2018年11月の”『ご苦労さま』って見送ってもらえるよう頑張る”ー私も先生に見習ってもう少しアメリカで踏ん張っていきたいと思いました。
こんなに自分をさらけ出して、みんなに諭して下さる院長に診てもらえる患者さんや、「後輩」そして私たち「船戸内科医院長ブログ」の読者は、なんと幸せでしょう。
どうぞ、先生もお体だけには気をつけて地域のために、私たちのためにご活躍下さいませ。
Yokoさん
いつもご感想をお送りいただきありがとうございます。
Yokoさんの「短歌通信」も拝見しております。
いつもながらしっかり調べ上げてまとめた四季折々の随筆はお見事です。
在米ならではの「日本愛」なのでしょうか。
普段、日本で生活していては気が付かない日本の良さを感じさせます。
そちらでの新型コロナウィルスワクチン接種も順調に進んでいると聞きます。
日本でもおそまきながら接種がはじまりました。
ワクチン接種が広くおこなわれているイスラエルやイギリスでは感染拡大が
急速におさまってきているようです。
日本でも感染拡大を可及的すみやかに収束させたいのでしょうが、
今の接種の仕方では感染拡大はまだまだ続くでしょう。
なぜ「都市部の現役世代、若年者」といったウィルスのベクターに対して
積極的にワクチンを接種しないのか私には理解できません。
合理的思考ができない人が司令塔になっているからでしょうか。
「権限を与えるから好きにやってくれ」といわるなら私に代わってほしい
くらいです。日本医師会の在り方も大いに問題です。
今後とも情報発信をよろしくお願いいたします。
私も負けないようにブログに投稿します(とはいっても不定期ですが)。